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DHPS開発経緯とアンド少し宣伝

DHPSデリバリーヘルス専用顧客ポイント管理システム 開発担当ポチです。

今回はDHPS開発経緯とちょっと宣伝w
DHPS、おかげさまで開発運用開始から現在まで10年を超えることができました。

開発発端は友人のデリヘル経営者。
「ポイントシステムやりたいんだけど、顧客管理と合わせて作ってくれない?」
でした。私はデリヘル業務に関しては当時は全くの素人。
友人は既に6年間以上の営業経験がある大型店でしたのでその店の業務形態を
モデルにして作成しました。(友人価格で利益度外視w)

ポイントや利用履歴をお客様が携帯で見れるように、とのことだったので、システムは
WEBサーバー上で運営しなければなりません。
当時にもデリヘル用顧客管理は数多く出ていましたが、基本的に、データーは自社内のPC上に置きます。

風俗利用履歴ですから、顧客データは万全のセキュリティ(お店の命です)、なおかつ
24時間ノンストップで動作させなければなりません。まぁ、このあたりは割と得意分野ですので(^^

実はDHPSのサーバーは国内にはありません。北米の私の友人がやってるホスティング会社に頼んで
設置しています。(何故?というとおおっぴらには言えない事情であります)

約10年間の運用で、サーバーが止まったことは1度のみ!これはサーバーを置いている市で
地下電線火災があり不可抗力で3時間停止><
あとは、データーセンターへの外部からの攻撃で、1時間程度、つながらない事象が3度ほど。
これも不可抗力・・・

現在は別サーバーで参照できるバックアップ体制を取っていますので、ほぼ100%、何があっても
業務に差し支えることはないと思います。

今のところ、データーが外部に漏れる、といった事故も1度も起きておりません!
ってこれは当たり前の事なんですが。

自社内のパソコンに顧客データーを置くより、セキュリティ頑丈な外部サーバーにデーターを
置いた方がはるかに漏えい事故はおきません。パソコンごと持ってかれたらお終いですし、
悪い人がいればデーターを一括で持ち去られる、という事もあり得るわけで。
知り合いの知り合い、で、これやられて、エンドユーザーの恐喝に使われた事件も
過去に聞きました。

他社の顧客管理システムを見た方ならおわかりになると思いますが、DHPSは売上集計管理に関しては
あえてその機能を標準で入れておりません。
これも理由があります。経営者の方ならわかって頂けるかと。

WEBサーバー上で運営する利点、他には、リアルタイムで、事務所以外からも参照できる、
iPadなどの機器で事務所がカラになってもお客様情報の参照ができる、などですね。
特に、小規模運営のお店では繁忙時間には皆さん外へ、もありますので。

あとは、よく聞かれるのは「CTI」
電話がかかってきたら、ポーン、とエンドユーザーの情報が画面に出てくる機能です。
あれば便利ですよね。しかしながらこれもDHPSでは装備しておりません。

ブラウザにも組み込めるCTIがあるので実現不可能ではないのですが、1日に100本近く
オーダーを受ける店のオーナーに聞いたら一言「いらん」w
ナンバーディスプレイに番号出ますし、携帯番号の一部を入れるだけで即、検索できますから。
1日に1000とか3000とか電話を受けるコールセンターなら必須ですが、このCTI、利便性は
従業員の方々がラクになるだけですw

CTI入れてもコール数、売上は増えません。「CTIねえのかよおお」っていう問い合わせのお客様も
いらっしゃいますけど、「おたく、1日に1000本とかコールあるんですか?」って内心思ってますw

操作も、マニュアルなくても直感でわかる程度にごくごく簡単に作ってます。

ですので、導入して頂き、最初にちょこっとご質問があるだけで、その後は操作に関してはトラブル以外
まず、ご利用のお客様からの問い合わせはありません。
「ちょっと、もう使ってないの?」と心配になるほど連絡ないお店もありますw

機能が少ないんじゃないの?と他社製品と比較されて思われるお客様も確かにいらっしゃると思います。
ですが、デリヘルの業務で、これだけあれば十分運用できるシステムであると思っています。
もちろん、複数のお客様から要望があった機能は、都度考慮して付け加えたりもしています。

導入して頂いて、不幸にもお店を閉められたお客様以外は、苦情改善要求もなくご利用頂いております。
問題は、私の営業努力が全くなく、左うちわで暮らせるほど売れていない、という点ですねw

しかしながらサポートに関しては24時間寝てる時間以外は盆正月も無く対応しております。

ポイント還元を利用して是非ともお店の売上アップ、顧客の囲い込みにご利用下さい。
導入当初は小さくとも、数年後に大きな売上のお店になって頂けると、私も非常に嬉しくなります。

同じ商圏同士でなければ、他店で成功している事例、情報などは惜しみなくお話しします。
同じ商圏であればライバルですが、横の繋がりがほとんどない業界
みんなで儲けてみんな幸せ、が一番ですよね。






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